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2018年1月 Archive
Deutsche Seele Esprit français
- 2018年1月17日 11:50
- Information(お知らせ) | Klarinette(クラリネット) | konzert(演奏会)
みなさま、あけましておめでとうございます。
もう17日ですが(笑)。
それよりも、こちらのブログの更新は前回が昨年の8月9日と、いつもながら放置状態ですね。告知ご報告ともサボっておりましたが、その際にお知らせしたコンサート以降も色々と活動をしておりました。ちゃんと生きております!
さて、本当に告知しかしておりませんが、今回の投稿も告知です。
1年前に企画して準備していると、まだまだ先だと気持ちがのんびりしてしまって気づいたらもう間近!なんてことがよくあるのですが、今回もまさにそれで焦ってきております!今回が6シリーズ目となる、2008年以来共演を重ねている中島五輪江さん(ピアニスト)とのデュオリサイタルを、1月28日(日)に京都市の桂、2月4日(日)に東京の谷中にて開催いたします。開演は日曜なので、共に14:30(14:00開場)です。
コンサートの詳細はこちら
今回の企画の内容を中島さんと話し合う際、僕が最初に提案したのは、オールフランス物プログラム!でしたが、即却下されました(笑)。その上、今まで中島さんからやろうと提案されてお断りし続けてきた「ある」レパートリーを受け入れ、結果的に前半はドイツ物、後半はフランス物という形で6曲からなるプログラムを組みました。
そもそもオールフランス物にしたいと考えた理由が、僕の苦手(そう)なものばかりでプログラムを組んでみたいと思ったからで、その中島さんから提案され続けてきた曲を練習すればするほど苦手だなあと思う(注:ドイツ物ですが)ので、元々の希望はかなっているのかもしれません。でも、いつも自画自賛するのですが(笑)、我ながらいいプログラムが組めたなと思っています。
その、苦手なものに相対峙して思うのは、苦手と憧れが紙一重であるということ。ドイツに暮らしていた頃、フランスはなんだか素敵に見えました。クラリネットを吹いていると、ヴァオリンはとても素敵な楽器に感じられました。他にも気づけば僕の色んな憧れが今回のプログラムには詰まっています。そんな気持ちを思い出して頑張って練習しております。
もう京都公演まで10日なんて信じられないくらい色々間に合ってませんが、会場でみなさまにお会いできることを楽しみに誠意準備中です。お席まだございますので、1月28日、2月4日のご予定が空いていらっしゃる方、是非素敵な音楽を楽しみに会場へお越しください!
そして、2011年の12月以来、久しぶりに関西でもコンサートを開催できるのが楽しみです。
ちなみに、中島さんが以前からずっと提案されていた、今回取り組むこととなった「ある」曲、中島さんのピアノが本当に素敵なんです。これは絶対聴き逃せないですよ!
2018年はこの後もたくさんの企画が既に決まっております。今年も元気に駆け抜けたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします!
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