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  • Posted by: Tsuyoshi Hitomi
  • 2008年4月26日 19:55
  • Leben(生活)

4月に入り、生活のリズムがちょっと変わりました。日本ではもちろん年度始めなわけですから、僕に限らず、多くの人が4月から新しい生活リズムで日々を過ごされている事と思います。

 

そして、その新生活に添えるられる花・・・桜を、今年は10年ぶりに日本で見ることが出来ました。

 

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僕が小学校、中学校、高校、大学と、それぞれの入学式の時にはいつも桜の花が咲いていた記憶がありますが、地球温暖化のせいか、僕の住んでる辺りでは3月の終わりにソメイヨシノは満開を迎えてしまいました。その時点では残念ながらのんびりお花見をする時間は無く、ちょっと買い物のついでに通り道にあった桜の木をチラッと見るにとどまりました。

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(真間川沿い3月30日撮影)

しかしその数日後に出かけた某西日本の街では、10年間遠くドイツの地より恋焦がれた「日本の満開の桜」を楽しむ事が出来ました。

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梶井基次郎や坂口安吾が、桜の木の下には死体が・・・と言うような表現をそれぞれの作品の中に残しています。あまりにも美しすぎるものは、人間の感覚を妖しく麻痺させてしまうのかもしれませんね。

 

しかし、多くの人がほぼ間違いなく桜の木の下では表情が緩み、優しい顔で満開の花を見上げているのではないでしょうか。

 

今月は2度もその西日本の都市に行ったのですが、2度目には大量の八重桜を楽しむ事も出来ました。やはり、日本の春はステキです。

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