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Leben(生活) Archive

20年前の冒険と10年前の決断と。

日付がもう変わったので「昨日」であった10月3日月曜日、仕事の合間にふとスマホからアクセスしたフェイスブックで、今年からドイツに留学しているだいぶ若い(笑)お友達の更新されたての投稿を見つけた。日本だと感じる事のないドイツ特有の不自由さを語っているその文章ににウンウンとうなずきながら読んでいたら、不意に今日はドイツは「統一記念日」の祝日だった事を思い出した。という事は翌日の今日は10月4日。あれ、今年って何年だっけ・・・と考えてみたら、僕にとって10月4日が特別になった日からちょうど20年であった。

ここ数年は当日に思い出す事もほとんどなくなっていた、ドイツに初めて渡った日である20年前の今頃、初めて行く国、初めて一人で乗る国際線と言葉の通じない国での飛行機の乗り継ぎ、そもそも外国で生きていけるのか・・・などの色んな不安を胸に、せっせとあれもこれもと深夜まで荷造りをしていた事を思い出す。本当に何も知識がなく、でも調べもせず、持っていきたいものをギュウギュウに詰めたスーツケースの重量は何と38キロに。成田空港のチェックインカウンターで預け荷物の重量制限を初めて知って泣きそうになった事が懐かしい。

その後、数多くの方々にご迷惑をかけ、それ以上に本当にお世話になって、無事ドイツの音大で勉強が出来て、クラリネット吹きになる事が出来た。ドイツ語もある程度不自由なく操れるようになり、ドイツでの生活を楽しんでいた。が、ふと、10年前のやはり「統一記念日」の翌日、その数年前にお世話になっていた台湾人ピアニストが突然「ツヨシ、私、台湾に帰るから!バイバイ!」って風のようにいなくなった時の事を思い出した。そうか、あの時の彼女はこういう気持ちだったんだなと納得し、僕も同じ決断をして帰国を決めた。

季節はFederweisserが終わりそうな頃。その10年前には存在も知らなかった、日本ではなかなかお目にかかれない、白ワインの作りかけの甘く美味しい飲み物とも思いがけずそれでお別れとなった。
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以前はもう少しこの10月4日と、帰国した6月3日の事を書いたりもしていたのだが、その思い出もだいぶ風化してきているのかもしれない。でも、最初の大きな節目として、神様がちゃんと思い出させてくださったのかもしれない。それでも、来年の6月3日は忘れちゃってるかもしれない。

まぎれもなく、この20年前、10年前の事があって、今の自分がある。まだだいぶドイツかぶれだけど、第3のビールも味わって飲めるようになった。幸せな事に、クラリネットを仕事に出来ている。そして、だから今仲良くさせてもらったり支えてもらったり応援してもらったりしてる多くの友人同僚先輩後輩知人の皆様に出会えた。やはり、10月4日は大切にしないといけない日だと思った。

何の因果か2016年10月4日は火曜日。成田で仕事の日。空港には行かない(と思う)けど、まだ20代前半だった当時の事を少し思い出してみようかなあ。

あけまして おめでとうございます

みなさま、2016年もめでたく明けましたね!
本年も引き続きよろしくお付き合いください。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

年越しは特に変わりなく家で過ごし、のんびりと過ごしました。

大みそかは年越し蕎麦からダラダラとお酒を飲みながら紅白を。それぞれみなさん色々な意見や感想があると思いますが、エンターテインメントの在り方について色々と考えさせられ、勉強になりました。僕らの世代にはなかなか楽しめる内容だったかと思います。

元日は、両親と妹の家族と。

で、本日4日より通常営業しております。12月から・・・ではなくずっとなのですが、食べ過ぎ飲みすぎなので、少し気をつけねばと思ってはいるものの、食べ物も飲み物も美味しいので(笑)。1月23日が終わったら少し体重を落としたいなと思ってます。本当に。

1月23日(土)のデュオ・リサイタル「ブラームス・レスペクト」も間近に迫ってまいりました。人見渾身のプログラムです!チケットまだございますので、どうぞみなさまお越しくださいね!
詳細はこちら

今年もあと8日/そしてあと一ヵ月

気がついてみればもう12月23日。あと8日で2015年も終わってしまいますね。毎年の事ですが、この時期は気を抜くと、やらないといけない事がなにも片付いていないのに、ただ日付だけが過ぎて行っている気がします。去年は比較的早めに年賀状に手をつけたのですが、今年は原案すら・・・。

さて、23という日付、ちょうど来月の23日はデュオ・リサイタルの日付となっております。チケット絶賛発売中ですので、ぜひみなさまお買い求めを!1月23日の夜の予定がまだお決まりでない方、よろしくお願いします!

さて...

久しぶりに見た太陽の塔!
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夜は目が光るんですね!
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...と、大阪に遊びに...ではなく、リハーサルをしにピアニストの中島五輪江さんを訪ねてまいりました。最後に一緒に演奏したのが2011年の12月でしたので、ほぼ4年ぶりの合わせ!元々今回の「Brahms Respekt」の企画も2012年中に開催する予定だったものを、僕の個人的な事情で延期をお願いしてここまで引き延ばしてしまいました。随分とお待たせしてしまったのであります。お互いの4年間の様々な活動や経験が多少のすれ違い(笑)を発生させたものの、やはり多くの音楽感の共有が出来る方です。懐かしく、そしてまた新しい感覚で充実した時間でした。1月23日、どうぞご期待下さい!!僕も本当に楽しみです。


たまには、近況報告以外の事も書きます(笑)。

今回のプログラムは、ブラームスの2つのソナタを軸に他の2曲も選んだのですが、4曲それぞれについて考えた時、僕がお世話になった先生方の顔が浮かびました。その内のWeberについて、少し今日は記してみます。

今回取り上げるGrand Duo Concertantですが、初めて演奏したのは大学3年の後期試験でしたから、1994年の1月なので、22年前のちょうど今頃に一生懸命練習していた事になります。

Weberはクラリネットを勉強する者にとっては絶対避けて通れない存在で、僕も最初に学んだ大きな曲が、大学入試の課題曲であったWeberのConcertinoでした。それまで吹奏楽の経験しかなかった自分のクラリネット演奏がいかに適当であったのかを知らしめ、専門家としての道を歩み始める心構えと基礎...というか根本を叩きこんでくださったのが、芦田修次先生でした。

指回しの苦手さから手をつけていなかった第2番のコンツェルトを根気よくご指導くださり、ドイツに渡る準備をしていた僕に自信をつけ不安を少し和らげてくださったのが、森田利明先生でした。

そして...今ではおそらく一番自信のあるレパートリーであるコンツェルトの第1番を生意気盛りの大学1年の時に最初に与えてくださり、また今もあんまり変わってないような気がしますが(笑)、夢だけは大きく語るものの実力が伴わなかったり、見当はずれの事をしたり考えたりしていた21歳の僕をズタズタに叩きのめし、そこから大反転して頑張る力をこのGrand Duoの指導を通して与えてくださったのが、 手塚実先生でした。

22年経った今でも、ズタズタに叩きのめされたレッスンの日の事は鮮明に覚えてます。多分人生で一番怒られたレッスン。本気で「クラリネットも音楽も辞めろ!」って言われました。

でも、確実に「あの日があったから今がある」という転機のひとつです。選曲した時にはすっかり忘れていましたが(笑)、心の中の何かがこの曲を思い出させてくれたのかも知れません。

今でも練習していると手塚先生の顔しか思い浮かびません。いつまでたっても気にかけてくださっていて幸せな弟子です。いつか先生にも聴いていただかないといけませんが、何と言って怒られるか、想像するだけで恐ろしいです。

今年3回目

・・・の鳥取県へ行ってまいりました(今回は倉吉市へ)。
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ちょっと時間が経ってしまいましたが、11月6日〜7日の滞在時間約30時間という短い時間で。とても楽しい訪問でした。

今回は初めて米子空港へ。松江に住んでる頃も利用したことがありませんでした。

山陰に飛ぶ時は富士山は山梨側!
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順調に到着。倉吉の高校の先生をしている大学のだいぶ若い後輩がお迎えに来てくれました。そのままちょっとだけ島根県に入り、かつては無かった高速道路を通って倉吉へ。

大山は雲に邪魔され残念。
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空が広い。
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ここはちょっと期待はずれ・・・
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そして、歓迎していただきました!
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たくさんの美味しいお酒とともに美味しくいただきました。


で、翌日はちゃんと仕事!
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交通整理したり

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手裏剣投げたり(笑)
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吠えたり(笑)
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・・・と、倉吉の高校の吹奏楽部の皆さんと楽しい時間を過ごしてまいりました。この日の翌日には倉吉天女音楽祭で、また今週末に鳥取市で今回指導させていただいた皆さん(高校の合同バンド)が演奏します。どのくらいお役に立てたかはわかりませんが、終わった後楽しかったと思える演奏になりますようお祈りしています。


そして、嬉しい再会。
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松江時代の4年間を語る上で欠かせない、本当にお世話になった先輩で名チェリストの石黒信行さんと20年ぶりにお会いしました。帰りは米子空港まで送っていただきました。

お招きありがとうございました!また呼んでください!
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しかし、こうやって楽しくお酒が飲めているのも、この事件があったことからが始まり。それから28年。鳥取とのご縁もいろいろとできました。


今月はもう一度旅に出ます。探してください(笑)。

「ローマの松」に寄せる思い?

7月ですね・・・。5月と6月の「月記」が落ちていて、そろそろ書かないとまた演奏会のご案内しか書かないブログになってしまいますので、3ヶ月分のボリュームで、たまにはコラム的な事を書いてみようと思います(笑)。

中四国、九州地方ではたくさん雨が降ってるようですが、関東地方は空梅雨気味。ホントに梅雨時なんだろうかと疑いたくなるような晴天の日が、梅雨入り後もずいぶんとありました。それでも湿気ムンムンな日は非常に辛い思いをしているのは、11年も梅雨の無い国で自分の体を甘やかしてしまったせいでしょう。(梅雨という言葉を4回も使ってしまった・・・)

まずは、4月21日の六本木での演奏会、大変多くのお客様に来ていただき(遠くは韓国から(笑))、とても素敵な時間を過ごせた・・・と奏者が言うのも変かも知れませんが、ホントに素敵な時間でした。個人的な反省点は常にありますが、自己の再確認も新しい事への挑戦も出来、やって、そしてやり遂げて良かったと思ってます。評価は聴いてくださった方にしていただく事でそれぞれ色々とと思いますが、BrahmsやSchumannの作品を通して僕がドイツで感じて来た風をで感じていただけてたら嬉しく思います。また頑張ります!

5月は、僕が先生業をしてる某楽器屋さんのためにたくさん演奏しました。4カ所。毎週末やってた感じです。昨年と一昨年は講師みんなで大きなコンサートをしてたのですが、今年は大人の事情で無し。楽しみにしてくださってた方々からたくさんお問い合わせがありましたが、開催出来ず残念でした。さて、来年以降復活する可能性はあるのでしょうかね〜?

6月、誕生日でした。本当に惑わなくなるのかが楽しみな40歳。40という数字よりも、20歳を2回やったと考えると、たくさんの時間の経過を感じます。20歳まではホントに長い時間だった気がしたのですが、その後の20年は「気づいたら」の20年。それだけ充実した20年を過ごしたゆえの感覚だと考えたいのですが、その答えはきっとこれからわかるのでしょう。良い節目の年に出来たらと思っていますので、まだまだお祝いしてくれるというお誘いやプレゼントは絶賛受付中です。お待ちしております!


さてさて、やっと今回の記事のタイトルの話題になります。

一昨年、昨年と6月の頭に開催される、東京ガス吹奏楽団の定期演奏会のお手伝いで演奏させていただいており、今年も呼んでいただきました。以前にも記事にした事がありますが、毎年素敵なオペラシティの舞台で、毎年著名なソリストを迎えたり(今年はN響ホルンの今井さん)、オーケストラの有名な曲のアレンジ物をプログラムに入れたりと、本格的かつ挑戦的な演奏会で、ブラス少年だった僕にとっては年に一度の貴重な吹奏楽の機会として、楽しく演奏参加させていただいてます。その今年の演奏会の「大曲」は、レスピーギ作曲の交響詩「ローマの松」でした。

曲の概要はWiki先生に頼る(え?ジャニコロのクラリネットのソロは「哀しい」んですか???)。

レスピーギの「ローマ3部作」は、迫力があって色彩豊かで、さらにあまり長くないという素敵な管弦楽のための楽曲で、まだロックンローラーになりたいと思ってた頃(笑)の僕でも大好きな曲でした。そのうちのひとつ「ローマの松」の吹奏楽アレンジされた物を僕が高校一年の時の金光学園音楽部吹奏楽団が取り組む事となったのでした。これはもしかしたら、大正何年かに創部して以来80年くらいで最大の挑戦だったのではないでしょうか。

この曲の4つの楽章のうち、第2と第4は比較的金管が鳴れば大丈夫的な(失礼)楽章なのですが、クラリネット吹きの僕は第1と第3に本当に苦労した思い出がいっぱいです。オーケストラのために書かれた楽曲を吹奏楽に編曲して演奏する場合、クラリネットの役割は高音部弦楽器の代役が主となります。クラリネットが器用な楽器だと思われての編曲者の意図でしょうが、楽器が器用でも操る奏者が器用であるという保証は無いと考えていただきたいものです(苦笑)。いろいろ大変だった所はありますが、やはり第3「ジャニコロ」で、弦楽合奏的サウンドをイメージしながら、繊細な音も色彩感たっぷりな音も出せずに・・・というか高校生の僕はそんな事の必要性も可能性も考えず、ただただ先生が何度もダメ出しをするのに耐えて暑く辛い夏を過ごしたその思い出が最大の難義だったかも知れません。なので、そのあとに来る第4「アッピア街道の松」で最大の盛り上がりの所で感動して涙する人の方が多い中、僕はもうアッピア街道が始まった時点で開放感から涙腺が緩んで、最高潮の所ではもう冷めてます・・・というのは言い過ぎにしても、一般的ではないクライマックスを持っているようです。

で、24年経った現在。今回の僕は、高校生の頃のように半年くらいかけて練習はしてませんが、自分の期待されてる役割を果たすべく心の準備をしっかりして演奏に臨みました。あの時とは自分も周りもホールも全部レベルが違う状況での演奏ですから、当然素晴らしい事があの場では起こっていた・・・と想像しておりますが(自分で自分の演奏は聴けないので)、やっぱり今でもアッピアに入ったあたりで少しだけウルっときました。

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ところで、僕はオーケストラでこの曲を演奏した事も無く、また吹奏楽でもソロを吹く立場で演奏参加した事がないので、あの美しいジャニコロの松のクラリネットのソロは、オーディションや卒業試験のオーケストラスタディでしか人前で演奏した事がありません。いつかやれる日がくるのでしょうか。

桜/ラジオ/演奏会誠意準備中

みなさまこんにちは。
順調に月記(しつこい)をこなしております。

さて、なかなか暖かくならないなと思っていたり、爆弾低気圧?があったりして心配された桜ですが、今年も見事に咲き乱れ、我々の目を楽しませてくれました。今年はちょうど花見の時期が忙しく、ゆっくり花見をする時間なんて取れないだろうなとがっかりしかけていたのですが、先週の土曜日・・・都内を行ったり来たりする日だったのですが、たまたま乗り換えを九段下駅でするタイミングがあり、ふと大量に地下鉄を下車する人々に引っ張られ、地上に出てみました。

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大きなタマネギ(と言ってわかる人も少ないでしょうか?)の前に桜!

本当は千鳥ヶ淵まで行きたかったのですが、なにしろ・・・
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人・

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人・・

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人・・・

人が多すぎて、次の予定に間に合う電車までに戻ってくる自信がなかったので断念。でも、北の丸公園の入り口でも十分堪能できました。
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もうちょっと楽しめるかなと思ってましたが、今日の午後から関東地方は風雨に見舞われるとか。

しかし、やはり春は心が和み、踊りますね。
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ちょっと前に行ったマザー牧場の菜の花。

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と、そこの住人アルパカ。

さて、最近全然宣伝しないと怒られてます、僕のネットラジオ番組「HitomiくんにKiku!!」更新されています。いつも音楽をする人が3人で音楽の話をほとんどしないという内容で好評頂いております(笑)。iTunesのPodcastで僕の名前で検索していただくか、こちらを押すと再生が始まります。ダラダラ喋ってますので、お暇な時に!


そして、10日後に迫りました、「春の風 〜ピアノとクラリネットの調べ〜」誠意準備中です。
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詳細はこちら。小林さん的にも人見的にもかなり渾身のプログラムです。是非是非ご来場ください!

元旦の誓いもどこへやら・・・

  • Posted by: Tsuyoshi Hitomi
  • 2012年2月18日 22:49
  • Leben(生活)

皆様ご無沙汰してます。やっぱり筆無精な人見です(笑)。

今年は本当に寒い冬ですね。何でも6年振りの「寒冬」だとか。6年前の冬はまだドイツにいましたので、僕は帰国してから暖冬しか経験していなかった訳です。そもそも日本なんかよりよっぽど冬が厳しいところで11年も生活していたのですが、 5度も暖冬に甘やかされてしまったので、毎日寒がっています。インフルエンザも猛威を振るってますので、皆様どうぞお気をつけ下さいね!

さて、既に月記ペースを下回る更新になりつつ有りますこのブログの記事ですが、たまには演奏会告知以外の記事も書きたいと思います。(そう思う理由があるからです(笑))

しばらく奏者としては皆様の前に姿を現しておりませんで、決して遊んでる訳ではないのですが、ちょっと遊んだ記録を。

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大阪に行った時に見た、トリックアート展。展覧会でバシバシ写真をとっても怒られないのはこれくらいでしょうか。これはむしろ写真に撮らないと面白くないというような絵ばかり。面白いもんです。しかも、人がその写真に一緒に写るとさらに面白さが増します。

例えば・・・
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とか

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こんな感じ。

映画や最新型テレビでの「飛び出す感」もいいですが、こういうのもとても興味深いですね。


で、大阪と言えばたこ焼き。本当はタコってあんまり好きじゃないんですけど、たこ焼きは最近食べられるようになりました。でも多分タコを味わっていませんが(笑)。
で、とある記事か何かで気になっていた、自分で焼くたこ焼き屋さんに行ってみました。

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なかなか楽しいです!お値段も(外食としては・・・ですが)リーズナブルなのでおススメです。

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で、昨年に引き続き、ちょっと遅めの初詣に住吉大社へ。

今年も大神籤!
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去年同様、大吉ひくぞ〜!と意気込みましたが・・・

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ワンランクダウン(涙)。しかし中吉なのでいい方だと思う事にします。

とまあ、のんびり平和な日々を送ってます。が、ちゃんと今年はいろいろやりますからね!近日中に「いつもの記事」(笑)がアップされる事と思います。

早く暖かくなあれ!

お誕生日でした・・・など。

6月3日はドイツから帰国して丸3年(早いものです)、翌4日は38歳の誕生日でした。なんとなく7という数字の歳が好きだからか、17歳の時も27歳の時も結構元気で色々と変化があったりして楽しい歳でした。そして37歳の一年間もなかなか楽しく刺激的な365日を過ごせたと思います。世間で言う「アラフォー」ですが、人間としてはまだまだそのレベルに達していないなあと。さらなる成長はもちろん毎年目指しておりますが、今年もまたさらなる飛躍と、楽しく刺激的な毎日を期し、頑張っていきたいと思います。

さて、お誕生日当日は本番でした。今までもケルンの大聖堂での聖霊降臨祭(って言うんでしたっけ?)のミサのお仕事とか、結構楽しい本番がお誕生日プレゼントのごとく頂けてて嬉しかったのですが、今回もとても楽しい本番。某東京の都市ガス会社(笑)の職場吹奏楽団の定期演奏会のお手伝いでした。本格的な吹奏楽をしたのは渡独前以来なので、なんと14~5年ぶりの「ブラス」でした。

場所はオペラシティのコンサートホール「タケミツメモリアル」で、僕は初めての舞台(聴きに行った事はあったものの)でした。この吹奏楽団の定期演奏会はいつも満席。舞台からお客さんいっぱいの客席を見るのは、とっても気持ちよかったです!

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これは開場直前の様子で、ここがお客様でギッシリになりました。


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男性団員の衣装は揃いの白タキ。しかし僕ほど大きい方は過去にいらっしゃらなかったようで、7分袖でした(笑)。内側での演奏でよかった。

打ち上げの時に団長さんからお話を伺ったのですが、ここまでお客さんを集められるようになるまでの道のりはなかなか大変だったとか。30数年前の第一回の時はホントに少ないお客さんで、しかもお客さんにお弁当を振る舞うなどの事もされてたとか。しっかりと活動を続けられて来た結果だと思います。


さて、楽しい本番、楽しい打ち上げと、終わっていい一日だったな~だと良かったのですが・・・ワタクシ、人生初の失態を・・・。

今までこういう事がなかったのは自慢(?)の一つだったのですが、やってしまったのです。人生初の、電車で居眠り→乗り過ごし→戻る電車がもうなくてタクシー帰宅 を(涙)。本来降りるべき駅を3つ過ぎたところで目覚め、あわてて起きて駅員さんに逆向きの電車の有無を聞いたものの既に遅し。ショックでした。

しかし、タクシーの運転手さんにも言われましたが、この程度の距離で済んでよかったと考えるべき・・・いや、家までタクシーで帰るという贅沢がお誕生日だから出来た(日付は5日に変わってましたが)と思うのだ・・・うん。


さて、次の演奏会のご案内です。

7月3日(土) 15:00~ やなか音楽ホール(西日暮里駅から徒歩4分)にて、二人のクラリネット吹きとピアニストによる演奏会「Guten Tag Konzert-素敵な午後の音楽会-」を開催します。3人それぞれの独奏、すべての組み合わせのデュエット、そしてトリオと、色んなタイプの音楽をお聴き頂けます。是非ご来場ください!!

4月・・・

  • Posted by: Tsuyoshi Hitomi
  • 2010年4月21日 11:59
  • Leben(生活)

・・・も半ばを過ぎましたね。早いものです(汗)。相変わらず「月記」ペースの更新となっておりますこのブログではございますが、たま~に更新してますのでどうぞご訪問くださいませ(笑)。

さて、先週末土曜日(17日)は雪が降って驚きましたね~。関東地方では41年ぶりとなる4月中旬の雪だったとか。いつもならもう汗かいている人見も先週の木曜~土曜あたりは寒さにふるえてえておりました。

でも、今年はしっかり桜も見れて大満足でした。うちの近くには某中央競馬の競馬場があるのですが、そこに向かう道が桜並木になっていて、満開の時に自転車で並木道を通り抜けるのはとても気持ちがいいものでした。

こんな感じ
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せっかくなのでと、インターネットラジオ「HitomiくんにKiku」もお花見しながら収録しちゃいました。

こんな風景を見ながら。
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4月号はもうアップされてますので、お時間のある時に聞いてみてください。
いつものようにココをクリックしてWindows MediaPlayerで聞くか、iTunesで僕の名前を検索すると聞く事が出来ます。

美しい
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さて、今日はこれからこんなポスターがある所へ。
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残念ながら造幣局の桜の通り抜けは昨日で一般公開が終ってしまった模様。でも、思ったより天気も悪くなさそうなので、旅を楽しんできまーす・・・って遊びに行く(だけな)わけではありませんが(笑)。

では皆様、また来月~!(公約違反の開き直り)

忘れないで

  • Posted by: Tsuyoshi Hitomi
  • 2010年2月 2日 11:12
  • Leben(生活)
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というタイトルの映画を観てきました。

往年の名監督 和須 漣(わす・れん)氏のメガホンにより、数々のヒット作を生み出した 木津 耕陽(きづ・こうよう)氏の脚本を、新人ながら見事に主役を演じ切った 沖 サリ(おき・さりー)に相手役の名優 石木 翔(いしき・かける)が絡む感動作・・・


ではなく、先日大阪の地下鉄で見たポスターでした(笑)

これは、大阪市交通局の「利用促進PRポスター」のシリーズの第5弾のようです。大阪っぽい?とよく大阪をわかっていない僕が言ってしまうと怒られるかもしれませんが、こういうちょっと笑ってしまうようなものを作る感覚は好きです。

それ以前のものはこちら

告知

みなさま、いつも(笑)ご無沙汰いたしております。一ヵ月半ぶりの投稿であります(苦笑)。

12月も目前に迫ってきて、ずいぶんと寒くなってきましたが、お元気にお過ごしですか?

前回は何を書いたんだっけ・・・と確認すると、ネットラジオ更新の告知のみ。ホントこのブログ・・・のみならずホームページ自体放置気味です。ごめんなさい。

ならば今回はラジオじゃないのネタで・・・と言いたいところですが、まずはやはりラジオ更新のお知らせ。

ネットラジオ「HitomiくんにKiku!!」、最新が公開されてます!(ちょっと前に・・・ですが)

Windows MediaPlayer、もしくはiTunesなどのPodcast対応リーダー(こちらの方法がオススメ)にてお楽しみいただけます。
ココをクリックするとWindowsMediaPlayer等が起動します。

ネットラジオ・サイトのアドレスは http://d-dealer.net/です。

ご感想お待ちしてまーす。


さて、今までは少し敬遠していたものに、今年は挑戦してみました。それはこれ。
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解禁日にボージョレー・ヌーヴォーを飲むなんてオシャレな(笑)事です。

コマーシャル戦略に踊らされるのが好きではないのと、若いワインがそんなにウマいはずは無い!とずっと思っていたため敬遠してたのですが、何やら今年は出来がいいとかどこかの雑誌で読んだので(十分踊らされてます)、今年は買ってみました。

お味は・・・

とても飲みやすい感じでした。美味しいワインでしたよ。ただ、それ以上のコメントは・・・思いつきません(笑)。

まあこれは日本に元々ある慣わしではないけれど、季節を感じるイベントの一つとして、また来年も解禁日に飲んでみるのも悪くないかなと思いました。


さて、締めにもう一つ。

「今年は12ステージ」を一年の目標の一つに掲げたのですが、計画倒れがいくつかあったりもして、達成できぬ2009年の目標になってしまいました。悔しいです。

その悔しさを年末にぶつけ・・・たりはしませんが、12月25日(金)に、友人の企画のクリスマス・ライブに出ちゃうことになりました。場所はここ。詳細はこのブログを参照すると書いてあるみたいです。僕がいったい何をやるのか・・・は、もう少し発表できる形になってからお知らせします。皆さん来て下さいね~!

西へ

  • Posted by: Tsuyoshi Hitomi
  • 2009年4月 1日 19:02
  • Leben(生活)

・・・ってのは大阪ですが、数日間行ってまいりました。

たまたま行った日の夜、某オーケストラの演奏会のチケットを頂き、10数年ぶりにザ・シンフォニーホールに。ワーグナーのオペラの演奏会形式上演。メンバー表に知人を探したら、友人K氏がエキストラで参戦中ではありませんか!あと指揮者の岩村力さんが聴衆の中にいました。演奏が心地良くて少しウトウト(笑)

その時の演目が気になり(笑)同じ題名の現在公開中の映画を見に。重い内容ですが、エンターテインメント作品として仕上げられてました。どうでもよい話なのですが、昔好きだったアニメ「マクロス」の可変戦闘機「ヴァルキリー」ってこれの英語だったのですね・・・。

その映画を見たのは、大阪近郊都市にある昨年11月にオープンしたばかりの「都市型ショッピングセンター」内の映画館。
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僕の仕事場のある「郊外型ショッピングセンター」みたいなのとは一線を画すらしいです。
大阪市内からも近く、駅からのアクセスもいいのは大きな長所ですね。

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そのショッピングセンターに行く前に、まだ僕が島根大学の学生の頃に大変お世話になった方が開業されている楽器店を訪問・・・も残念ながらご本人にはお会い出来ず。ご挨拶したかったです。その楽器店の近くに、陶器を祀っているという、珍しいその名も「陶器神社」を発見。
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さて、この時期といえば、何と言っても桜。
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う~ん美しい!
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ドイツ時代は毎年この時期に桜を思い、日本を恋しがっておりました。
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思わず見入ってしまいます。


さて、遊んでばっかりいたわけではありませんよ。9月にまた大阪で演奏会をさせて頂きます。かなりまた無謀なプログラムを組みました(笑)。今回のネタは「nicht Klarinette? doch Klarinette!」と言う感じでしょうか。詳細は決定し次第発表します。乞うご期待!!


今日から新年度ですね。気持ちを新たに頑張ります。

いんたびゅー?

  • Posted by: Tsuyoshi Hitomi
  • 2008年12月24日 18:43
  • Leben(生活)

先週末、友人でありMysticlayerというインディーズバンドのメンバーだったりカタギの人だったりする、えみちゃん&Kzさんに、インタビュー(笑)を受けてきました。
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千葉県内某所にて。素顔・・・いいのかな?(笑)


実は、9月1日にもインタビューを受け、彼らの運営するネットラジオサイトの番組内で、10月に僕のくだらない話が放送されておりました。味をしめた(笑)僕は第2弾をお願いし、前回が超長編になってしまったにもかかわらず、今回もそれを上回る長編のインタビューとなってしまいました。


予定では年内に聴けるようになる模様。楽しみです。
アップされたらお知らせしますので、お暇な方はどうぞ!(長いですから)

同窓...会?

  • Posted by: Tsuyoshi@mobile
  • 2008年12月 5日 23:59
  • Leben(生活)

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中高時代の吹奏楽部の先輩、同級生と楽しい宴(笑)
かぽ太さん!K村さんが懐かしがってましたよ〜!





先週ひいた風邪のためにちょっと強めなお薬を処方され、そのせいで胃が少し傷んでしまっていた様で、ここ数日は口内環境が最悪でした。マウスピースを口に入て演奏する楽器を使わなければ仕事にならない稼業としては、非常に辛い!そんなストレスフルな気分のここ数日でしたが、懐かしトークに花が咲き、気分もすっかり晴れました。明日から頑張れます!!

K木さん、K村さん、N山、どうもありがと~!!
さて、大阪のコンサートまで一週間ですが、その前の、来週の水曜(10日)にちょこっとだけ演奏します。何とクラシック曲ゼロ!入場料もタダ!生まれて初めてエレクトーンと演奏します。僕もPA付き(笑)
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S村楽器イチオシのアーチストらしいです(笑)。平日の昼間という時間ですが、お近くの方、ふらりとお買い物がてら、覗きにいらしてください。いつもと違うヒトミツヨシを見れますよ~(笑)
12月10日(水)13:00~ と 15:00~(約30分間:同内容)新浦安ショッパーズプラザ 1F プラザステージ(JR京葉線・武蔵野線 新浦安駅すぐそば)

大阪

に来ています。

来月、12月14日(日)に大阪で開催するリサイタルのためのリハーサルをしに、今回はちょっと長めにお休みを取って大阪滞在中です。

 

ずーっとリハーサルをしているわけではないので、せっかくの大阪を少し散策。

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10年以上前から来てみたかった空中庭園に。この日は何と写真モデルに!何のために?それは請うご期待(笑)。市内をずいぶん歩きました。

 

そしてある日はちょっくら太郎くんに会いに。

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お、見えてきました!

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やっと会えたね!一緒に記念撮影。

 

ちょうどコスモスフェスタの最中で、辺り一面のコスモスの花を眺めてまいりました。

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お天気にも恵まれ、いい空気もたくさん吸って、何だか久々のお休みモードでした。

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最後にちょっと邪悪な太郎のうしろの顔と記念撮影。

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また会おう、太郎!

 

さて、ちゃんと告知しますね。

12月14日(日)、大阪での初めてのコンサートです。完全アウェイ地での公演は人生初(あ・・・ドイツではアウェイだらけでしたが・・・)です。関西にお住まいの方、たまたまこの日に大阪近辺にいらっしゃるという方、この日にわざわざ大阪まで出向いてやろうという熱烈なサポーターの方々(笑)、どうぞ聴きにいらして下さい。なかなか挑戦的なプログラムを組んで、奮闘いたしますよ!

 

人見剛・中島五輪江 デュオリサイタル「クラリネットの響き」

日時:12月14日(日) 午後3時より(2時半開場)

場所:遊音堂(大阪市 野田阪神駅より徒歩5分)

出演:人見 剛(クラリネット)、中島五輪江(ピアノ)

演目:3つの前奏曲/ガーシュウィン、ソナタ/バーンスタイン、幻想小曲集/シューマン、ソナタ第1番ヘ短調/ブラームス・・・他

 

入場料:3000円

チケットお問い合わせは 遊音堂に直接お電話(06-6441-4833)か、こちらにメール、または、このブログへのコメントでも受け付けます。皆様のご来場をお待ちしております!

同窓会

  • Posted by: Tsuyoshi@mobile
  • 2008年10月31日 14:09
  • Leben(生活)

うわぁ...前の投稿が10月1日で、今日は31日!ご無沙汰致しました。みなさまお元気ですか?随分と涼しくなってまいりましたが、相変わらず日中は半袖で歩きまわっている暑がりの僕。そろそろ少し上に着る物を増やさないと、見ている人に寒がられてしまいますね(笑)



さて、今日のネタ

約1か月前の事...

「僕が誰だかわかりますか?」

と言う突然の電話(本当は事前に察知はしていた...)の電話の主は、今は母校(中学高校)の教頭となられている吹奏楽部顧問の先生でした。

僕が中学高校を過ごした岡山県にあるK学園は創立して110年を超える伝統校。数多くの卒業生が各界で活躍しており、首都圏にもその多くが住んでいるため「東京同窓会」という組織が存在します。毎年秋にその総会と懇親会を、母校から校長とどなたか先生をゲストに招いて行っているそうで、今回のそのゲストもう一人が、その現教頭先生でした。そこで、せっかく(元)吹奏楽部顧問が来るのだから、吹奏楽部のOBを集めて演奏をしようと言う計画が持ち上がり、何故か僕が密かに(でもないですね(笑))帰国して千葉県にいる事がバレて、召集がかかったわけです。

実は、同窓会なるものに参加するのは全く初めての事で、正直あまり気乗りしませんでした。ですが、せっかくの機会だし、もしかしたら連絡の途絶えた懐かしい顔に会えるかも知れないなと思い、参加させていただく事にしました。

行ってみると、本当に懐かしい顔にたくさん会え、一回り以上も若い後輩達とも知り合えたりして、楽しい時間を過ごせたいい会でした。僕が在学中は教頭だった今の校長先生はお元気で、校長としての貫禄が出ていましたし、大変お世話になったS先生は「相変わらず」と言う感じでした(笑)。

今回演奏した曲の一番の難曲は「クラリネット ポルカ」でした。クラ吹き...少なくとも僕にとってはこれ、出来れば避けたい曲なのです。文部科学省の定める(笑)鑑賞教材であり、テレビ等でBGMとして使われる事も少なくない、いわば超有名曲ですが、ちょっと演奏しにくいんです。

演奏の内容がどうであったかは置いといて、ちょっとフフっと微笑んでしまった事があったので、これを書いて締めさせていただきます。

3本のクラリネットをソロパートとしてアレンジされた今回のこの曲は、僕と、高校卒業後に都内の某音楽大学を今年卒業した子、現在大学生で一般の実力派吹奏楽団に所属してバリバリ吹いている子の3人が担当しました。これが何故かとっても息が合ったのです。文章としてうまく書き表せないのですが、独特の歌い回しやタイミングの取り方など、少々強引な事を仕掛けてもちゃんと合う。なんかいいな〜と思うと、よく考えると、バックで伴奏してくれてるメンバーもそうなのでした。

世代が違っていても、6年(中学高校)ないし3年(高校のみ)を同じ場所で過ごし、音楽したり泣いたり笑ったりミーティング(K学園音楽部吹奏楽団名物)したり...のうちに自然と染み込んだものがそうさせているのでしょうか。なんだか、古い木造の部室で暑い日も寒い日も休日も朝も放課後もクラリネット吹いてるのが楽しいだけだった時の映像が頭の中に浮かんで、一人でフフっと思いながら、クラリネット吹いていました。





...え、みんなが僕に一生懸命合わせてくれてたからだって?(笑)

Geburtstag

昨日6月4日は、僕の何度目かの年男の誕生日でした。Geburtstagはドイツ語で誕生日の意。

 

誕生日はすべての人が無条件でお祝いの言葉をかけてもらえる数少ない日。僕も多くの友人知人家族親戚から、おめでとうの言葉をメールや電話で頂きました。とても嬉しく思いました。

 

この、おめでとうの伝え方、今はやはりEメール、それも、携帯電話のメールを利用した伝え方が最も多いようですね。Eメールが一般的に使われるようになって10数年くらいでしょうか。バースデーカードや手紙を、うまくお誕生日の当日に届くように計算し、ちょっぴりドキドキしながら郵便ポストに投函する・・・なんて事も、最近はあまりしないですね。郵送物も今や、日付どころか時間を指定して送れますからね。メールのお祝いだと少し寂しい気もしますが、裏を返してみると、「手紙やカードをわざわざ送るほどでもない関係」の人同士でも気軽にやり取り出来るので、より多くの「おめでとう!」「ありがとう!」のキャッチボールが行われるようにはなっていると思います。

 

お誕生日のお祝いは、そのお誕生日を迎える人がもちろん主役ではありますが、恐らく当人よりももっとこの日を感慨深く思うであろう人・・・母親にお祝いやお礼の意味を込め、プレゼントを送るという人もいます。ステキな事だと思います。母親には、自分が生まれる(産まれる)瞬間まで約10ヶ月間、体の中でゆっくりと育ててもらったわけです。またそして、その母を一番近くにいてケアしていた(はずの)にも感謝しなくてはなりません。

 

 

さて、ここの所、誕生日によくしていた事と言うのがあります。それは・・・

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  • Posted by: Tsuyoshi Hitomi
  • 2008年4月26日 19:55
  • Leben(生活)

4月に入り、生活のリズムがちょっと変わりました。日本ではもちろん年度始めなわけですから、僕に限らず、多くの人が4月から新しい生活リズムで日々を過ごされている事と思います。

 

そして、その新生活に添えるられる花・・・桜を、今年は10年ぶりに日本で見ることが出来ました。

 

PAP_0002w.JPG

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